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ASM ケミカルポリッシュ ヴェーパースムージング 後処理 3Dプリンティング
ASM ケミカルポリッシュ ヴェーパースムージング 後処理 3Dプリンティング

ASM

ASM ケミカルポリッシュ ヴェーパースムージング 後処理 3Dプリンティング

ASM社は、3Dプリント部品に対して高品質な表面仕上げを施す、蒸気式スムージング技術に特化した新進気鋭の後処理メーカーです。
ドイツ・ミュンヘンを拠点とする同社は、再利用可能な薬剤カートリッジとPFASフリー溶剤による安全性・環境性能に優れたヴェイパー・スムージング装置「VX1」を開発し、アディティブマニュファクチャリングにおける後処理工程の革新を推進しています。
特にPA12などのナイロン素材への対応を皮切りに、今後はPPやTPUなど、より多様な材料への適応を予定しており、小型装置ながらプロフェッショナルな仕上がりを実現するVX1は、既に欧州を中心とした多くのサービスビューローや製造業に導入されています。
ASM社の技術は、3Dプリンティングを試作から製品レベルへと引き上げるための重要なステップとして、現在注目を集めています。

滑らかな外観と機能性を両立する
ASM社の蒸気式ポストプロセステクノロジー

業界の注目を集めるASM社の蒸気式表面処理技術「VX1」は、粉末樹脂(PBF)方式の3Dプリンターで造形された部品に対し、コンパクトな装置でありながら高いスムージング効果を発揮。

表面の粗さを大幅に低減し、機能性と審美性の両立を実現することで、樹脂パーツを“最終製品レベル”へと引き上げます。VX1は再利用可能な薬剤カートリッジとPFASフリー溶剤を採用し、安全性と環境性能にも優れています。シンプルな操作性と自動化されたプロセスにより、さまざまな製造現場やAMサービスビューローにおいて、後処理の生産性向上・コスト削減・安定品質を同時に実現。

今後、PA12に加えてPPやTPUなどの幅広い材料への対応も予定されており、ASM社のソリューションは、持続可能な製造に貢献する次世代のポストプロセステクノロジーとして期待されています。

HP社、EOS社、Formlabs社など、さまざまなメーカーのPBF方式3Dプリンターで造形された部品の表面処理に対応しています

VX1

​VX1

​ケミカルポリッシュ

ASM社のVX1は、PBF方式で造形された部品に対応した蒸気式表面処理装置です。24.6Lの処理容量を持つ省スペース設計で、試作から量産まで柔軟に対応。
PFASフリー溶剤と再利用可能なカートリッジを採用し、滑らかで高品質な仕上がりを実現します。

​機体サイズ

450 × 660 × 1100 mm

​チャンバー容量

280 × 400 mm (24.6 L)

​対応3Dプリント技術

MJF, SLS, HSS, SAF

​※2025年6月現在、使用可能な材料はPA12のみとなっております。PA11及びTPUが準備発売予定です。詳しくはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

VX1 ASM ケミカルポリッシュ ヴェーパースムージング 後処理 3Dプリンティング
VX1 ASM ケミカルポリッシュ ヴェーパースムージング 後処理 3Dプリンティング

Key Benefits

優れた表面仕上げ

追加の研磨や塗装なしで、磨き上げられたようなプロフェッショナルな外観に。

強度の向上

微細なクラックを低減し、部品の機械的強度を高めます。

防水性・耐薬品性

表面を密閉することで、水分や薬品、環境要因から部品を保護します。

摩擦の低減

滑らかな表面により摩耗を抑え、可動部品にも最適。

製品寿命の延長

摩耗への耐性が向上し、部品の長寿命化を実現します。

​技術資料・事例

Yokoito Additive Manufacturingが
DyeMansion製品の国内総代理店として、導入から運用までサポートします

Yokoito Additive Manufacturing LOGO

Yokoito Additive Manufacturing(以下YAM)を運営する株式会社YOKOITOは創業以来、
デジタルファブリケーション技術を背景にしたさまざまなモノづくり支援活動・
事業こおこなってきました。YAMはAdditive Manufacturing技術の研究と普及を
目指す部門として位置付け、3Dプリンター販売・3Dプリントサービス・導入や技術コンサ
ルティングサービス・AM技術の教育サービスを全国に展開しています。

”自らがユーザー”として、ユーザー目線でお客様をサポート

YAMには、Additive Manufacturing技術(AM)について研究を重ね、3Dプリンターを毎日使用している専門スタッフが在籍。YAMが運営する3Dプリントサービスにて、常に多数のプリンターを運用しているテクニカルスタッフが、技術的相談やサポートを行います。

”自らがユーザー”である専門スタッフがいることで、お客様目線に立ち、適切な材料や機械選定から、導入時及び運用時に発生するコストを最大限抑えながら、3Dプリンターや材料を最大限活かすことのできるご提案が可能となります。

国内最大のAdditive Manufacturingセンターで、AM技術の研究を推進

YAMは京都本社内にある、Yokoito Additive Manufacturing Centerにて活動をしています。こちらのセンターある国内最大級のプリンティングファクトリーではスタッフが日々AM技術研究を推進し、これまで発見されなかった新しいAMの可能性や技術・活用法など様々な知見を蓄積しています。

専門スタッフが対応、保守サポートサービスを全国展開

導入後は、お客様が長く安心して3Dプリンターをご活用いただけるよう、保守サポートサービスをご用意しております。
高い技術を持った専門スタッフが、国内全国の保守サポートをご対応します。

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